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映画『天使の分け前』の感想など。 [Roger Allam (Film)]

先日、テアトルシネマ銀座で上映中の『天使の分け前』(原題:The Angels' Share)を鑑賞してきました。ケン・ローチ監督が手がけたスコットランドが舞台のお話で、ロジャーさんが脇役で出演しています。宣伝文句は「かけがいのない出会いスコッチウィスキーがもたらす"人生の大逆転!"」

主人公のロビーをとりまく環境はとてもシリアスなのですが、”人生の師"ハリーと出会った彼は、その状況を少しでも変えようとして行動を起こします。決してほめられた方法ではないのですが…。深く感動して涙を流すというタイプの映画ではありませんが、最後にほんわりと「ああ、いい映画だった」と思える作品でした。一応ハッピーなんですが、冷徹な現実からも決して距離をおかない監督の視線が好ましいです。

ロジャーさんは、タデウスというウィスキーコレクターの役を演じています。ロジャーさんが大写しになるたびに顔がにやけてしまって、我ながら恥ずかしかったです(照)。こういう時、映画館の暗さに救われますねー。ウィスキーが絡むシーンでは、どこぞのスカイゴッドを思い出して悦に入っていました。出番が少なくても、確かな存在感があります。ロジャーさんファン&CPのダグラスファンはぜひご覧になってくださいね。

東京ではテアトルシネマ銀座で公開中ですが、小さな映画館です。あと、5月で閉館になるため、この作品がクロージング作品となっています。そのこともあいまって、かなり混雑していますので、これからご覧になる方はサイトで事前に予約するか、早めに行ってチケットを確保されるのがよろしいかと思います。上映期間も短いので、お早めにどうぞ!ご覧になった方は、ぜひ感想をコメント欄までお寄せください。お待ちしています♪
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コメント 6

まゆみ

"The Angel's Share"を観ました。何と、英語の字幕がついていました。スコットランド訛り(というかグラスゴー訛り)が、アメリカ人観客には聞き取りにくいという事でしょうね。私に取っても、セリフを理解する上で大いに助かりました。
Ken Loarchはこんな明るいトーンの作品も作れるんだ、という驚きが第一印象でしたが、最初から最後まで楽しめました。ロジャーのタデウスは重要な良い役でしたよね。彼の話す英語は、グラスゴー訛りの中にあっては極めて正当な英語で、難なく聞き取れました。
さすが、労働者階級の視点で作品を作り続けている監督だけあって、登場人物に暖かい視線が注がれており、また、ウイスキーの値段の現実を上手くひねったプロットも良かったです。
派手な作品ではありませんが、お薦めできる映画です。
by まゆみ (2013-04-22 13:00) 

hedgehog

riekさん

『天使の分け前』、私も観ました!

最初から最後まで期待以上に良かったのは確かですが、Cabin Pressureファンとしてはやはり、超高級ウィスキーを姑息な手段を弄して手に入れようとするロジャー・アラムの姿に大ウケしてしまいました。……ケン・ローチ監督、わざとじゃないですよね? それともまさかひょっとして??

それから、まゆみさん

>何と、英語の字幕がついていました。

何と! それじゃ私がまったく聴き取れなかったのも当然ですねw 
by hedgehog (2013-04-22 23:27) 

riek

*まゆみさん

スコットランド訛り、すごいですよね。私は短いセンテンスを聞き取るのがやっとでした。タデウスの英語だけで、彼が土地の人間ではないことだけはすぐにわかりましたが。ケン・ローチは弱者の側に心を寄せることができる監督さんですね。仲間たちにはズルをしなかったロビーの心根がとてもいいと思いました。
by riek (2013-04-22 23:53) 

riek

*hedgehogさん

私もまったく同じところでウケましたよ~。あれ…あれ…これなんかデジャヴなんだけどと思った後、はっ!これってオフタイムのダグラス!?(いや、タデウスなのだが。)ケン・ローチ監督がCPのリスナーかどうか非常に気になっています。
by riek (2013-04-22 23:58) 

まゆみ

riekさん、hedgehogさん、

監督は実はCPを聴いていた!と思いたいです。
ロジャーは、ウイスキーの試飲グラスを光にかざす仕草など堂に入っていて、ダグラスがタデウスに乗り移ったとしか思えませんでした。

また、希少なウイスキーの値段が、米国資本によって不当に釣り上げられるというのは現実らしく、ケン・ローチはそれに憤りを感じているんだな、というのがよくわかりました。
by まゆみ (2013-04-23 11:42) 

riek

*まゆみさん

動くダグラスをイメージできるので、2度楽しめますよね。ジョンもこの映画見たでしょうか。見てるのであれば、感想を聞いてみたいです。

ウィスキーの話は本当なんですか。そういうことをすると、本当に欲しい人のところには届かなくなってしまいますよね。最後にウィスキーを落札した人の満足そうな顔を見て、滑稽さを通り越して哀れみを感じてしまいました。
by riek (2013-04-23 23:46) 

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